代表の独り言②
生徒会の渉外活動
注)個人の見解であり、団体を代表するものではありません。
2022.2.2(水)
私が生徒会の渉外活動を始めたのは2019年。渉外担当者の付き添いで、東京都中学生徒会懇談会(中生懇)に出席した。
中生懇に参加して率直に思ったのは、「これ意味ある?」という事だった。私学校と会場校はかなり遠い。「時間をかけて参加するほどの価値はないのではないか?」と疑問に思った。大した情報共有は行われず、「団体に参加する」という行為が目的化していたからだ(最近はかなり活発なよう。会長・議長ともに、最高にエネルギッシュでクールな方が就任しています)。
結構本気でそういう風に考えていて、中生懇からの脱退について生徒会で提案したこともあった(それも何回も!)。
こんな人が何で中高生協議会の代表に?と思われそうなので、その理由は最後に書いておこう。
さていつしか私は高校2年生になり、生徒会長のような業務を行う事になった。そんな時に私は初めて、「他校の生徒会について知りたい!」と思った。昨年までの桐朋学園生徒会に限界を感じた一方、その打開策を持ち合わせていなかったためである。
そこで私は、より緊密な情報共有を行うため「二校間交流」を始めた。読んで字のごとく、桐朋の生徒会と他校の生徒会とで一対一で話し合うもので、20校くらいと行わせてもらった。そして「せっかくだから直接会ってみたいな」と思い、「生徒会同士の交流会」も開催した。約20校から50名が参加し、かなり活発な意見交換を行うことができた(下に写真あり)。 ちなみに、この交流会は結構評判が良かったので第二回も参加したいと思っている。興味がある方は、桐朋学園生徒会のInstagramのDMに連絡をしてほしい!それと、桐朋の生徒会活動について知りたいな、と思った方もぜひご連絡を!
さて、生徒会団体が嫌いだったはずの私がなぜ団体に参加して、しかも代表にまでなったのか、皆さんは疑問に思っているかもしれない。正直言って大した目的はなかったのだが、「桐朋として生徒会団体を持っておくと、後々便利かもしれない」くらいの理由で中高生協議会の運営に応募した。
そしてなぜか1か月くらいで代表に指名され、今はこうして、日本中高生協議会としての活動を行っているわけである。無論、指名されたからにはしっかり働いている(残り2か月くらいではあるが)。運命というのは、これだから面白い。
そういえば最近、2022年度の運営募集と次期代表の選出も始まった。誰がなるのか、非常に楽しみである。あ、皆さんぜひ、運営への応募をお願いします!
中生懇の写真
生徒会同士の交流会の写真①
生徒会同士の交流会の写真②
生徒会同士の交流会の写真③
FAQ
Q. 運営陣の独り言って何?
A. 中高生協議会の運営陣が考えたことについて、ブログ風に書き記すものです。この団体の活動と関係あるものもあれば、そうでないものもあります。なお、この文は一個人の意見・見解であり、団体及びその他を代表する物ではありません。
Q. 代表ってどんな人?
A. 桐朋高等学校の2年生。桐朋学園生徒会にて中央委員会企画運営責任者を務め、生徒会改革や渉外活動の活発化に取り組んでいます。2021年8月に本協議会の運営に参加、生徒会グループ運営などを経て、9月に第二代代表に指名されました。